ずっとnoteで発信してきたけれど、どこか心の中で「これでいいのかな?」って立ち止まる瞬間、ありませんか?
この記事では、私が実際にnoteからSubstackへ舞台を移して経験したこと、感じたこと、そして収益の変化まで、全部正直にお話ししますね。
私自身、数年間noteで書き続け、その後思い切ってSubstackに移行した一人だから、その喜びも葛藤も、痛いほどよく分かるんです。

最初のモヤモヤ:noteで感じた「見えない壁」と本音
noteは手軽に始められるし、たくさんの読者にリーチできる素晴らしいプラットフォームです。
でも、その手軽さの裏で、私は自分のコンテンツがプラットフォームの”一部”に過ぎないように感じることが、少なからずありました。
誰でも始めやすいnoteですが、発信者としての「自由度」に少し物足りなさを感じていたんです。
それは、プラットフォームの規約やアルゴリズムに縛られる感覚、そして読者との直接的な繋がりが希薄に思えたからかもしれません。
数年間noteで発信を続けて、フォロワーも増えてきたけれど、ある日ふと「この場所は本当に私のものなのかな?」って疑問が頭をよぎったんです。
頑張って書いた記事が、運営の気分次第で埋もれたり、急な規約変更で意図せず影響を受けたりするんじゃないかという漠然とした不安が、ずっと心の中にあったんです。
まるで、借りた部屋でどれだけ家具を揃えても、結局は自分の家じゃない、みたいな感覚。
この「見えない壁」が、私の中に「もっと自分だけの場所で発信したい」という強い欲求を育てていきました。
「自分の言葉で勝負したい、なのにプラットフォームに依存しすぎている自分は、本当に認められていると言えるんだろうか?」って、心の中ではずっとモヤモヤしてたんです。
このモヤモヤこそが、私が新しい場所を求め始めた最初のきっかけだったと、今でははっきりと分かります。
私が乗り換えて分かったSubstackの『自由』と、noteの『限界』

noteとSubstack、この二つのプラットフォームは、一見似ているようで、クリエイターに与える「自由の質」が大きく違います。
私自身が乗り換えてみて感じたのは、Substackは、クリエイターが読者と直接繋がれる「自分の庭」のような感覚を与えてくれる、ということです。
それは、メールマガジンを核とした仕組みと、柔軟な収益化オプションがあるからだと腑に落ちました。
noteとSubstack、私から見た違い
| 比較項目 | noteの感覚 | Substackの感覚 |
|---|---|---|
| コンテンツの所有権・自由度 | プラットフォームの一部を借りる | 自分のドメインでコンテンツを発信 |
| 読者との関係性 | プラットフォーム経由の繋がり | メールアドレスで直接繋がる |
| 収益化の柔軟性 | noteのシステムに依存(手数料高め) | 柔軟なサブスク、寄付(手数料低め) |
| データ活用 | 限定的(フォロワー数など) | 読者のメールリストを自分で管理 |
noteに慣れ親しんでいた私にとって、Substackの「読者のメールアドレスはあなたの資産です」という考え方には衝撃を受けました。
noteでは、どんなにフォロワーが増えても、彼らが「noteユーザー」であって、「私のファン」という実感は薄かったんです。
でもSubstackでは、購読者は私のメルマガ購読者であり、彼らの連絡先は私が直接管理できる。
これは、もしサービスが終了しても、私が発信場所を変えても、読者との繋がりが途切れないという絶対的な安心感につながりました。
noteで記事が埋もれてしまった時の、あのちょっとした絶望感から解放された気がしたんです。
まさに、プラットフォームという大海原を漂っていた船が、ようやく自分の灯台を見つけたような高揚感でした。
この直接的な繋がりと、データの所有権こそが、Substackが提供する「真の自由」だと実感した瞬間でしたね。
乗り換え前に考えた「もし失敗したら?」という絶望感
新しいプラットフォームへの移行は、期待と同じくらい、いや、それ以上に「失敗したらどうしよう」という不安がつきまといますよね。
私も、移行を決意するまで、何度も「これで本当に大丈夫なのか?」と自問自答を繰り返しました。
それは、時間と労力が無駄になるリスク、そしてこれまで積み上げてきたものを失うかもしれない恐怖があったからです。
私の場合、noteでそれなりに読者もつき、収益も出ていたからこそ、決断は重かったんです。
「もしSubstackに移って誰もついてきてくれなかったら?」とか「せっかく築いたコミュニティが崩れたら?」って、夜中に一人で考えては絶望的な気持ちになったこともあります。
「これまで頑張ってきたことは、全部水の泡になるんじゃないか…」そんな不安が心を蝕む日々でした。
周りのクリエイター仲間にも相談したけれど、みんなそれぞれ意見が違って、結局は自分で決めるしかない。
そんな孤独感と隣り合わせの決断でした。
でも、その絶望感の先に、「このままモヤモヤし続けるくらいなら、一度きりの人生、自分で道を切り開いてみよう」という強い感情が湧いてきたんです。
この大きな不安を乗り越えてでも、私は「自分の場所」を持つことに大きな価値を見出したんですよね。
私の収益はこう変わった!Substack移行後のリアルな数字

プラットフォーム移行で一番気になるのが、やっぱり「収益がどうなるか」ですよね。
私の場合は、正直、当初は冷や汗ものでした。
Substack移行直後は一時的に収益が落ち込んだものの、長期的には安定し、手数料の面でも改善が見られたんです。
これは、読者の移行に時間がかかることと、Substackの手数料体系がシンプルで分かりやすかったことが理由だと感じています。
私の収益変化(移行後3ヶ月間):
- 移行直後1ヶ月目: note時代の約60%まで減少(読者の移行期)。正直、胃が痛かったです。
- 移行後2ヶ月目: note時代の約80%まで回復。有料購読者数も少しずつ増加し始めました。
- 移行後3ヶ月目: note時代と同等、またはそれを上回る水準に。手数料分がまるっと利益に変わる感覚が嬉しかったですね。
手数料について:noteは約10~15%+決済手数料(合計約20%近くになることも)。Substackは有料購読の場合10%+Stripe決済手数料。私の場合は、純粋な利益として手元に残る金額は増えました。
もちろん、これは私のケース。誰もが同じ結果になるわけではないけれど、移行直後の数字を見た時は、本当に肝を冷やしました。
でも、丁寧に移行を促し、Substackでしか読めない限定コンテンツを提供し始めたら、少しずつ有料購読者も増えていきました。
特にSubstackはメールを軸にしているので、読者との距離が近く、個別のコメントや質問にも答えやすくなったんです。
それが、信頼に繋がり、結果として収益の安定に繋がったんだと思います。
短期的な数字の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で読者との関係性を築くことこそが、収益安定の鍵だと痛感しましたね。
後悔しないために、プラットフォーム選びで大切な「たった一つの基準」
結局のところ、どのプラットフォームが良いかという答えは一つではありません。
大切なのは、あなた自身が「何を一番重視するか」という基準を見つけることなんです。
プラットフォーム選びで最も重要なのは、「あなたの発信したい内容と、それが届くべき読者層に、最も合致する場所を選ぶ」という一点に尽きます。
プラットフォームはあくまで「手段」であり、目的は「発信」と「読者とのコミュニケーション」だから、これを見失ってはいけません。
よく「流行りのプラットフォームに乗らないと損だ」とか「フォロワーが多い場所が良い」なんて言われますよね。
私自身もそう信じていた時期がありました。
でも、それはちょっと違うと思うんです。
例えば、あなたがニッチな専門知識を発信したいなら、SNSのようにノイズが多い場所よりも、メールで深く届けられるSubstackのような形が合っているかもしれない。
一方、日常のささやかな出来事を気軽に共有したいなら、noteの手軽さや、様々なジャンルの読者がいる多様性が魅力的に映るはずです。
大切なのは、あなたのコンテンツが「誰に、どう届いてほしいか」という問いに、あなた自身が正直に答えること。
そして、「もしこのプラットフォームが明日なくなったら?」と想像した時に、読者との繋がりを失わずにいられるか、という視点も持つことです。
自分のクリエイティブの「根っこ」をどこに置きたいのか、それが唯一の基準になるんですよ。
あなたにとっての「最高の場所」は、流行りや他人の意見ではなく、あなたの「発信の核」にあるということを、忘れないでほしいなと思います。
あなたの「書きたい」を、もっと自由に羽ばたかせるために
noteからSubstackへ移行して、私は単に発信場所を変えただけじゃなく、クリエイターとしての心持ちが大きく変わりました。
「自分の言葉に責任を持つ」という覚悟と、「読者と直接向き合う」という喜び。
これは、借り物の場所では得られなかった、真の自由だったと感じています。
もし今、あなたがnoteでの発信に少しでもモヤモヤを感じているなら、一度、「あなたにとって、理想の読者との関係性ってどんなものだろう?」と、じっくり自分に問いかけてみてください。
その答えが、きっと次のステップを教えてくれるはずです。
あなたの「書きたい」という情熱が、最高の場所で輝くことを、心から願っています。



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